前回アテネからサントリーニ島へライアンエアーで飛んだ続きです。
前回記事
旅行記について書く前に、今回サントリーニ島で宿泊したホテルについて。
Leemanはこれまで、高級ホテル、SLH、ユース、BnBなど多種多様なホテルに300泊以上してきましたが
その中でもぶっちぎりでよかったと思う超お気に入りのホテルがここサントリーニ島にあります。
過去にはトリップアドバイザーで「世界一ロマンチックなホテル」に選ばれたこともあるくらい評価されているホテルですが、Booking.comやエクスペディア等の予約サイトには一切掲載されておらず、宿泊予約は公式HPからのみとなっており、正に知る人ぞ知るホテルです。僕は妹に教えてもらいました。
ホテルの名前はAnastasis Apartment(アナスタシスアパートメント)というところです。今回はほぼそのホテルの話。
ちなみに、Anastasis Apartmentはその名の通り高級ホテルの部類ではないので、一泊の値段もそれほど高くはありません。シーズンにもよりますが、一番安い部屋で一泊200€前後くらいです。
空港からAnastasis Apartmentへ
空港からホテルまでは、ホテル手配のタクシーで行きました。
サントリーニ島は電車がないので移動手段はバスかタクシーのみですが、
島全体でタクシーが数十台しかないと言われていて、空港でもあまりつかまらなかったりします。
バスも本数がそれほど多くないので、✈Leemanはタクシーを利用しました。
ホテルは、最も有名な観光地「イア」と「フィラ」の間にあるImerovigliというエリアに位置しています。
いざホテルにチェックイン!
小さなサントリーニの空港から車で走ること30分、
Anastasis Apartmentの玄関に到着。
あれ?なんかしょぼくない・・・?大丈夫かな・・・?
と思ったのも束の間、車を降りて荷物を運んでいると、
音を聞きつけたホテルのスタッフ達が玄関まで出てきてくれました笑
ホテルのスタッフ、みんな明るく笑顔で超ウォームウェルカム。
これは期待できる…?
ホテルの入り口は崖と反対の道路側にあるため、ホテルの入り口からでは全景は望めず。
チェックインしてる時もまだどんなホテルに来たのかよくわからず落ち着きません。
ちなみにレセプションはこんな感じ。アロマが焚いてあって、すんごくいい香りがしてました。
チェックインを済ませて部屋へ
朝8:00ごろホテルに着きましたが、部屋はもう準備できているとのことで部屋へ向かいます。
チェックインした時のレセプションのお姉さんがそのまま部屋まで案内してくれました。
荷物は別のバトラーのお兄さんが運んでくれます。懇切丁寧なおもてなし
ホテルの入り口からチェックインまでの間ではホテルの全体像が見えず、
このホテル本当に大丈夫かな?と少し疑心暗鬼になっていましたが
廊下を抜けると・・・
うおおおおおおお!!すごいーーー!!!!!!
廊下を渡った先で一気に視界が開けてこの絶景!
入り口から部屋に行くまでの間に焦らされていた分、感動はひとしお。
今まで宿泊したホテルで絶景に心を奪われたのはこのホテルくらいです。
そして次に部屋ですが、入り方が少し変わっていて、入り口はこのバルコニーのみです。
Leeman
お姉さん
これがスタンダードなおもてなしだそうです笑
部屋に入って一通り説明を受けると、
お姉さん
Leeman
お姉さん
Leeman
お姉さん
Leeman
お姉さん
なんだこのホテルは笑
「朝ごはんできるまで時間かかるけどごめんね!」と言われましたが、15分くらいで出してくれました笑 サントリーニのカルデラ地形の全景を眺めながらの朝ごはんは控えめに言っても最高でした。
続きはまた次の記事で書きますが、このAnastasis Apartment、
ホテルの構造からホテルのスタッフのホスピタリティに至るまで
「ゲストの感動のために」
という哲学が随所で感じられるホテルです。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます☺️
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[…] アナスタシスでの感動的なチェックインからあっという間に4日間経ってしまいました。 […]