クライストチャーチで一泊したのち、いよいよ今回の旅の一番の目的地テカポ湖へ
前回記事
クライストチャーチからテカポまでのおすすめルートについて
クライストチャーチからテカポまではほとんど一本道なのでそれほど迷うことはないのですが、大きく分けてルートが2つあります。
【ルートA】1号線→79号線→8号線
北側の最短距離を進むルート。
ただし、79号線は急カーブが続く山道であり、途中に店などもほとんどないので
このルートで行く場合は79号線に入る前に一度休憩しておいた方が良さそう。
【ルートB】1号線→8号線
1号線に沿ってティマルの方まで南下し、そのまま8号線に入って北上するルート。
1号線も8号線もほとんどカーブのない平坦な道なのでかなり運転しやすい上に
街の中をティマルが割と栄えている街なので休憩するにはもってこい。
距離的にはルートAよりも40kmほど長くなるものの、スピード出せるので
時間的にはルートBとそれほど変わらないかも。
今回Leemanは往路はルートB、復路はルートAで行きましたが、
結論的には往復どちらもルートBがおすすめです笑
クライストチャーチからテカポまでの道中の様子
クライストチャートの街中から1号線に出てすぐは少しの間交通量の多いところが続きます。
複数車線ある上に交通量多くて少し走りにくいですが、10kmほど走ると車線も1、2車線になって交通量も減るので落ち着いて運転できると思います。
基本的に信号も交差点もほとんどないのでとにかくノンストップで走り続けることになりますが
スピードは場所によって制限があるので十分に注意してください。
こんな感じで100とか、わかりやすく表示されるので必ずそれに従ってください。
後日参加したバスツアーの運転手さんによると、
ニュージーランドの警察は時期によっては交通ルールについて非常に厳しいらしく、
たった1km/hオーバーするだけでも罰金を課されることもあるそうです。
「こんな見晴らしのいいところなら警察いたらすぐわかるじゃん」
と思われるかもしれませんが、
ニュージーランドにも覆面パトカーがいます笑
実際にLeemanが運転していた時に、覆面パトカーに捕まっている人を見かけました。
なので、周囲に警察車両らしき車がなかったとしても、交通ルールには十分注意しましょう。
走って進んで行くと、至る所で羊を見かけます。
ニュージーランドって感じがしますね笑
クライストチャーチを出発した頃はドン曇りでしたが、
徐々に晴れてきて途中寄り道するティマルのあたりではこれくらいの青空に!
この日は曇りの予報だったのでテカポの星空は諦めてましたが、もしかしたら観られるかも?と期待に胸を膨らませます。
ニュージーランド名物フラットホワイトで小休止
この1号線と8号線だけなのかもしれませんが、
このルートには日本のサービスエリアのような長距離運転の休憩スペースがありません。
代わりに、ところどころに小さな街があり、街中には車を止めて休憩できるようなスペースが設けられているので、そこで休憩を取れます。国道から一本道を逸れて街中に入り、バイパス的なルートでまた国道に戻るっていう具合で擬似的にサービスエリアのような使い方ができます。だいたいの街に公衆トイレも設置されてます。
Leemanはティマル手前道路沿いにあったカフェで小休止しました。
ここのカフェで早速、ニュージーランド名物のフラットホワイトを注文してみました。
フラットホワイトはオーストラリアやニュージーランドで人気なエスプレッソベースのコーヒーで、エスプレッソにきめ細やかに泡立てたスチームミルクを注ぎ、エスプレッソと牛乳がよく混ざり合った飲みやすいコーヒーだそうです。
カフェラテやカプチーノと比べて泡の量が少なく、エスプレッソ版のカフェオレと言ったところ。
カフェラテは少し緩すぎで、カプチーノの泡の量があまり好きではないLeeman的には
フラットホワイトはその中間となる理想的な飲み物だなあと感じていました笑
これが実際のフラットホワイト。
飲んでみた感想ですが、超美味しい!です。
カフェラテとカプチーノの いいとこ取りって感じで、苦味も程よく感じられながら味に重みもあり。コーヒーだと胃への負担が大きいのであまり多くの量飲めませんが、これなら軽く2、3杯飲めそうな感じ。作業しながら飲むには最高だと思います。すごく気に入りました。
ちょうどお昼時だったので、軽くお腹に入れておこうかなということでキッシュ(みたいなもの)も頼みました。グレービーソーすで大味にしちゃうあたりがなんとなくイギリスを感じてしまいますが笑、何もつけずに食べて美味しかったです笑
そしてその後、休憩を挟んで車を運転すること合計3時間、やっとテカポ湖に到着!
遠くに見えるのは何度もネットの写真で見た善き羊飼いの教会!
次回は念願のテカポ湖の周辺を散策します。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます☺️
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