【費用公開】約60日間で数百万!?世界一周後半は南極から北米へ!びっくりするくらいお金かかってびっくり

さて、Leemanは2019年から2020年にかけて
妻と2人スーツケースで世界半周×2回=世界一周の旅をしています。

今日がいよいよ世界半周の後半戦の出発日で、今成田空港でこの記事を書いています。
旅に出る前に改めて今回の旅程や費用について整理してみたいと思います。

今回の旅程について

今回の世界半周後半戦のルートは

南極→南米→中米→北米→太平洋

って感じです。南極から徐々に北上して、63日間で19ヶ国を周遊する予定です。
詳細に旅程と行く場所を書いてみると以下の通り。

東京🇯🇵→ソウル🇰🇷→東京🇯🇵→リオ🇧🇷→プンタアレーナス→南極🇦🇶→ウシュアイア🇦🇷→ブエノスアイレス🇦🇷→モンテビデオ🇺🇾→イグアス🇦🇷→ウユニ🇧🇴→クスコ🇵🇪→ガラパゴス🇪🇨→パナマ🇵🇦→サンホセ🇨🇷→カンクン🇲🇽→オーランド🏰→サンファン🇵🇷→サントドミンゴ🇩🇴→ターコスケイコス🇹🇨→ナッソー🇧🇸→NY🗽→LA🇺🇸→タヒチ🇵🇫→東京🇯🇵

63日間で19ヶ国なので、1ヶ国あたり3.3日間しかありません。
我ながらとんでもない弾丸ルートだと思います笑

なお、今回の旅程は航空券、ホテル、バス、船、現地のチケットなど、可能なものは全て事前に手配済みです。なので、他の方の気ままなバックパッカー的な旅行とは違って、完全セルフのパック旅行みたいなもんですね笑

 

今回の旅行の難所について

南米は強盗・殺人など治安の悪さでも有名ですが、航空会社のトラブルもまた然りで、色々難所があります。

今回Leeman旅程で出発前に心配しているのは以下の点です。

ニューヨーク🇺🇸JFKでの乗り継ぎ

まずリオに行く際のアメリカNYでの乗り継ぎです。
アメリカの空港は超混雑で非常に有名で、JFK空港も例に漏れず大変混雑するという噂です。

今回念のため乗り継ぎ時間を3.5時間確保していますが、
到着ターミナルと次の便の出発ターミナルが異なるので、ちょっと心配です。
荷物もピックアップして、一度税関を抜けて再度ドロップする必要もあるので。

治安が悪いリオで行動する体力も考えて、念には念をで往路はビジネスで行くので、多少時間は節約できると思いますが、かなり不安です。

リオデジャネイロ🇧🇷の街中での強盗・スリなど

リオデジャネイロは南米屈指の観光地ではありますが、非常に治安が悪いことでも有名です。
国連薬物犯罪事務所が発表した統計によると、2014年にブラジル全土で発生した殺人事件は50,674件で、世界ワーストの実績となっています。リオデジャネイロはまだマシな方と言われてはいますが、2017年の実績で殺人事件・殺人未遂事件の発生件数の合計が3,714件となってます。
つまり、1日10人がリオデジャネイロ市内で殺された、または殺されかけたことになるわけで。。。。
本当に行って大丈夫かな?笑

参考:リオデジャネイロ日本商工会議所ホームページ

サンティアゴ🇨🇱の街中のデモ

南米で最も治安がいいと言われているチリですが、
2019年10月ごろから勃発した地下鉄運賃の値上げへのデモが活発で、
公務員が全国規模のストライキを表明するなど、一時混迷を極めていました。

2020年に入ってからはだいぶ落ち着いている様子ですが、
緊張状態は依然として続いており、デモに巻き込まれると最悪な事態になるので気をつけて行ってきたいと思います。
とはいえ、チリは首都のサンティアゴに12時間滞在したのち、南端のプンタアレーナスに飛ぶので、それほど影響はないとは思いますが。飛行機さえ飛んでくれればいいです。。。

参考:チリ暴動が照らし出す、反緊縮デモが世界各地に広がる理由

 

恐怖のアマゾナス航空、同日2回乗り継ぎ(イグアス🇧🇷→ウユニ🇧🇴)

アマゾナス航空というLCCが南米にあるんですが、
この航空会社の評判が超絶悪いです。

・勝手にフライトがキャンセルになった
・知らない間に全然違う便に振り返られてた
・返金手続きとか応じてくれない
・カスタマーサービスに連絡がつかない

などなど。インドのスパイスジェットで同じような口コミを何度かみたことがあります笑

Leemanが今回アマゾナス航空を予約した際も、
予約後に座席変更をしようとしたところ、予約確認画面は設置されておらず
チェックインの時までホームページ上で確認できない仕様になってました。。。

ウユニは絶対に行きたいところなので、なんとかうまく行くといいんですが。。。

 

ネットのレビューは高いけどTwitterでの評判が悪いアビアンカ航空

今回の旅程で、ガラパゴス→パナマの移動は当初タメ航空というところだったんですが、
あまりにもネットの口コミが悪かったので、アビアンカ航空にしました。
スターアライアンスにも加盟しているし、ネットの口コミもまずまずだし、そんな悪い会社じゃないだろうと思っていたんですが・・・

 

どうもアビアンカ航空も相当な航空会社みたいで。。。
やっぱ南米はLATAM以外ダメってことですかね。何もないことを祈るばかりです…

 

 

今回の費用:航空券代金+ホテル宿泊代金+南極クルーズ・飛行機(2人分)

さて、あまり計算したくないですが笑、今回の総費用について。

航空券代金

航空券代金1人分は、1,017,211円でした。

ソウル🇰🇷→リオ🇧🇷のビジネスが236,936円
LA🇺🇸→パペーテ🇵🇫のエコノミーが103,460円
パペーテ🇵🇫→東京🇯🇵のエコノミーが133,440円
この3つが足を引っ張ってますが
南米は基本的に各地間の距離が長いので、どこへ行くにも結構な金額がかかります。
安いのもありますが、上記の通りヤバイ航空会社使うとトラブル待った無し
今回のように全行程がっちり固めている旅行には向いてないので控えておきました笑

というわけで、航空券代金は2人分で

1,017,211円×2人=2,034,422円でした。

 

ホテル宿泊代金

今回は治安の悪い南米ということもあり、そこそこ小綺麗なホテルを選んだので、結構高め。

2人分で1,037,625円でした。

全部で50泊くらい(南極クルーズ期間と機内泊除く)なので、
一泊あたり約20,600円くらいですね。高いな〜。。。

南極クルーズ+南極までの航空券代金

南米南端のプンタアレーナス🇨🇱発、ウシュアイア🇦🇷着のツアーは、

2人分で2,470,000円でした。

合計1日あたりの単価はこれが一番高かったです笑
もう少し安いクルーズもあったんですが、

 

せっかく南極に行くなら滞在時間長い方が良くない?

 

という妻からの押しもあり、飛行機で南極近くまで飛んで現地滞在時間を長くするプランにしたので、その分高くつきました。後悔はしてません笑

 

航空券代金+ホテル宿泊代金+南極クルーズ・飛行機(2人分)の合計は・・・?

上記の3つを全て合計すると

航空券代金(2人分)=2,034,422円

ホテル宿泊代金(2人分)=1,037,625円

南極クルーズ+南極までの航空券代金=2,470,000円

 

合計すると・・・

 

 

 

 

5,542,047円

 

 

 

 

 

ちなみにこれ、現地で使うお金(観光地のチケット代や食事代等)は含まれてません。

 

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

 

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