世界一周後半戦のスタート地点リオデジャネイロまでは東京成田からニューヨーク経由で向かいます。
前回記事
今回の旅行の一番の目的地は南極なんですが、
万が一南極に予定通りたどり着けなくて南極クルーズに参加できなかった…
なんてことになると250万円くらいがパーになってしまうので、
ロスバゲや乗り継ぎミス等のリスクを可能な限りリスクを排除するために日本からリオデジャネイロまでの経路はビジネスクラスを利用しました。
ついさっき飛行機降りたところなんですが、JALのビジネスクラスが大変素晴らしかったので書いてみます笑
今回の路線と機体
今回乗ったのはJL004便のNRT→JFKの便です。
機体はボーイング777-300ER（773）で、2019年にデザインが刷新されたばかりの機体です。
JALが所有する機体の中で最も大きい機体。
JALのホームページでみてびっくりしたんですけど、長距離路線でこれだけ大きい機体だとプレエコ以上のクラスの方がスペース多いんですね。小さい機体だと前方の1/4くらいがビジネスとプレエコみたいな感じなので結構驚き。
参考：ボーイング777-300ER（773）/ 機内座席配置
機内の様子
Leemanは以前、フィンランドで結婚式を挙げる際にフィンエアーのビジネスを一度使いましたが、インボラ当たったことも無く、それ以外は一度もビジネスクラスに乗ったがありませんでした。今回が人生２回目のビジネスクラス。
まず席はこんな感じ。
ビジネスクラスの座席配置が２−３−２なんですが、それぞれの席が個別の通路で入れるようになっていて、個室感あります。通路側の方はオープンだけど、窓側の席はパーテーションをあげればほぼ個室になります。
席に着くとまずCAさんがLeeman夫婦の名前を呼んで自己紹介してくださいました。超丁寧。
そして、しばらくするとウェルカムドリンクのシャンパンが。
ビジネスクラスでもらえるポーチ（メゾンキツネ）
席に目を戻すと机の上にポーチが置いてありました。
MAISON KITSUNEのポーチ。
我が家は特にMAISON KITSUNEのファンではないのですが、ファンには堪らないでしょうね。
ちなみに、このポーチがもらえるのは国際線の長距離便（ヨーロッパ、アメリカ路線）の日本発の便だそうです。海外発の便では全く異なるデザインでBEAMSのポーチがもらえるんだとか。
結構こういうポーチってとかフェラガモグッチとかとかスーパーブランドのものが多いイメージだったけど、最近はだいぶカジュアルなんですね。
座席のギミック等
長距離便のビジネスクラスなので、座席がフルフラットになります。
テーブル横のボタンで簡単操作。マッサージ機能もあったけどあまり使いませんでした笑
テレビは20インチくらいあったかな？超大きい！
寝っ転がって離れた位置から眺めても全然問題ありませんでした。超快適。
手元にこんな感じのコントローラーがあって、これで画面のコントロールとかCAさん呼び出しとかできます。
中に入ってるシステムはAndroidみたいです。
上の収納には各座席用のエアウィーブのマットレスも入っていて、
寝るときはこんな感じで座席に敷きます。これはセルフサービスだった。
超絶美味しい機内食
今回ビジネスクラスに乗って一番感動したのが食事。
もう、超美味しかったです。機内でこんな美味しいもの食べられるのかって感じ。
お肉が特に美味しかったかな〜。脂身がちょうどいい和牛サーロインのロティ。
パンもメゾンカイザーのもので、食べ慣れた味で良かったです。
夜ご飯が出た後は、到着までの間に好きなもの食べていいですってシステムだったので、到着前にカレー頼みました。
ほんとはカツサンド食べたかったけど、到着の２時間前に頼んだからかもう在庫ありませんでした。人気なのね。
いつでも食べれるメニューはこんな感じ。
これ以外にも、ギャレージャンポールエヴァンのマカロンとかお菓子が置いてありました。すごいね。
というわけで、機内で興奮してはしゃいでご飯食べてぐっすり寝てたらあっという間にニューヨークへ到着！
最近はこういうガイドまであるみたい。超親切。
最後まで素敵な笑顔で対応してくださったJALのCAさんたちには本当に感謝です。
またいつか乗りたいなあ…
と浮かれて油断してるとリオデジャネイロでひったくられそうなので気をつけます笑
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます☺️
↑応援よろしくお願いします
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