前回サントリーニ島でのレンタカーの話だけして終わってしまったので、今回は実際の行程について
前回記事
【ギリシャ編⑥】注意!普通自動車の免許だけではバギーは運転できない!サントリーニ島でのドライブについて
ATV(All Terrain Vehicle)は普通自動車免許では乗れない?
実はLeeman、サントリーニ島に来る前からずっとATVに乗るのを楽しみにしてました。
南の島でオープンカーみたいなのでドライブって昔から夢だったんです。
(ATVってこんなやつです↓)
もちろん、今回のために日本で事前に国際免許証は取得してきて準備万端!
レンタカー屋に到着して早速手配できるか聞いてみると
Leeman
おばさん
Leeman
おばさん
Leeman
どうやら乗れないみたい・・・え?なんで?
話を詳しく聞いてみると、サントリーニ島でバギーに乗るには、普通自動二輪の免許を取得している国際免許証が必要だとのことでした。これはギリシャの法律で定められていることで、万が一無免許で運転しているところ警察に見つかったら当然犯罪になるし、罰金では済まない可能性もあるとのこと。
うーん、さすがに無免許運転は嫌だ。
Leeman
おばさん
Leeman
おばさん
Leeman
というわけで借りた車がこちら。
ミニクーパーのオープンカー!
料金は普通の車よりも30%くらい高くて70€/日くらいでしたが、
日本で同じ車を借りることを考えたら全然安いので即決しました笑
オープンカーなんて乗るの生まれて初めてでしたが、最高に気持ちよかったです!おすすめ!
Leemanが実際にドライブしたルート
Leemanのスタート地点は青丸で囲ったイメロヴィグリだったんですが、
翌日からはイアに宿を移す予定だったので、南の方を中心に回りました。
道路はこんな感じ。基本的には片側1車線の一本道なので運転もさほど難しくないです。
地図とグーグルマップがあれば道に迷うこともほぼないと思います!
南下してフィラの街を通り過ぎると、次第にこんな景色に変わっていきます。
さすが火山の島らしく、あちこちでカルデラを感じさせる眺めが拝めます。
①アクロティリ遺跡
アクロティリ遺跡は島の南西の端にあります。
アクロティリ遺跡は紀元前1500年以上前に栄えていたとされる町の遺跡で、当時の居住の様子がわりと良い保存状態で残されています。紀元前1500年の食堂やトイレなどの形跡を観ることができてなかなか興味深かったです。
チケットは一人12€とちょっと高め。
Leemanが行ったのは5月初旬でしたが、観光客でごった返していることもなく、割と空いてました。
場所が場所だからかな?
Leeman
②レッドビーチ
次に行ったのはレッドビーチ。その名の通り赤土の絶壁下のビーチです。
アクロティリ遺跡から至近なので、おそらくほとんどの人がセットで行っていると思われます。
レッドビーチの駐車場はこんな感じ。
ここから歩いて10分くらいでレッドビーチに行けます。
パブリックビーチなので入場は無料だけど、瓶や缶のごみがあちこち落ちていて、すごくきれいなビーチとは言えないかも…。
ちなみに、ホテルのお姉さんからは
お姉さん
と注意喚起されました笑
そもそもビーチ自体もそれほど綺麗ではなかったので軽く散歩して終わり。
水は透明で綺麗だったけどね。
③ピルゴスの街(+ランチ)
ピグロスの街はフィラから南に20分くらい走ったところにある丘の上の小さな町です。
ここはレンタカーしたときにおばさんにおすすめされて行ったところなんですが、
みんな大好きブルードームもあちこちにあるほか、頂上からはサントリーニ島全体が一望できるので気持ちいいです。あんまり観光地って感じのところではないので、ローカル感が強いのも◎
ちょうどピグロスの街でお腹が空いてたのでお昼ごはん食べました。
全部ギリシャ名物で、スブラキ、ケバブ、ドルマダギア!量多すぎ!笑
我が家は特にドルマダギアが大好きでした。
ドルマダギアはブドウの葉に米などの詰めものをした料理で、トルコとか中東の他の国でも食べられるんですが、今まで食べた中でギリシャで食べたこれが一番おいしかったです。
④サントワイナリー
最後に寄ったのはサントリーニ島で最も有名なSanto Wines Wineryです。
ここではサントリーニ島のカルデラを観ながら島で作られたワインのテイスティングをすることができます。
また、時間帯によってはワイナリーの見学もすることができます(要予約)。
ワイナリーの飲食スペースからの眺めはこんな感じ。
船がドリフトしながら港に駐船するところも観れます笑
Leeman
妻
Leeman
妻
Leeman
妻
Leeman
というわけで、Leemanはおとなしくジンジャエール飲みました。。。とほほ。。。
(※妻はペーパードライバー)
ワインはとても美味しかったそうです(´;ω;`)
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます☺️
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