前回の記事で書いた通り、カッパドキアへ空路で行くには①ネヴシェヒル空港 ②エルキレット空港のどちらかを利用することになりますが、今回は✈︎Leemanが利用した②エルキレット空港の場合です。
ちなみに、✈︎Leemanは世界一周ルートだったのであれですが、日本からウズベキスタンに行く予定で、時間に余裕がある方はイスタンブール経由でも良いかもしれませんね。サマルカンドからはイスタンブール行きの飛行機があるので。
ルートとしては、
東京→イスタンブール→カイセリ→イスタンブール→サマルカンド→タシュケント→東京か、もしくは逆回り。
1日目:東京→イスタンブール→カイセリ(カッパドキア)
2日目:カッパドキア
3日目:カッパドキア
4日目:カッパドキア→イスタンブール
5日目:イスタンブール
6日目:イスタンブール→サマルカンド
7日目:サマルカンド
8日目:サマルカンド→タシュケント→(ソウル)→東京
9日目:予備日
サラリーマンによくある週5日休みとって9連休ってパターンでなんとか行けるかな。
「とりあえずトルコとウズベキスタンの一番有名な観光地だけ弾丸でもいいから行ってみたい!」って人にオススメです笑
閑話休題。
まずは前回の続きで、トルコに行く前にまだウズベキスタンはサマルカンドから脱出してないのでそこから。
サマルカンド空港からエルキレット空港へ
サマルカンド国際空港はレギスタン広場から車で15分くらいの所にあります。
ホテルのフロントに頼めば深夜でもタクシー呼んでもらえるので安心です。
サマルカンド空港はタシュケント駅と同様、入り口でパスポートチェックがあります。車寄せはできずちょっとだけ歩きます。と言っても、50メートルくらいですけど。
サマルカンド空港は小さい空港です。おみやげ屋や飲食店はほぼ皆無なので、空港での調達は見込めないと思っておいた方がいいです。すんごい小さいショップはありますが、めっちゃ高いです笑
こちらはサマルカンド空港の発着便リスト。
掲示されている内容をまとめると、
6/8 4:05モスクワ
6/8 4:35 タシュケント
6/8 5:45 イスタンブール
6/8 19:55 サンクトペテルブルク
6/9 4:05 タシュケント
6/9 7:40 モスクワ
6/10 0:40タシュケント
1日多くても4便、少ないと2便しかありません。
空路でサマルカンドを観光しようと思うとフライト調整が結構難儀するので、やっぱりおすすめはタシュケントから電車です。
機内食の写真は前回も投稿しましたがこんな感じ。ターキッシュ、ご飯美味しいです。
そしてカイセリ空港に到着。ここからエアーポートタクシーでカッパドキアのホテルまで連れてってもらいました。
カッパドキアではどのホテルに泊まれば良いの?
カッパドキアで観光の拠点になるのはGöreme(ギョレメ)というエリアです。
ここにレストランやお土産や、バス発着所、ツアー会社等が集積しています。
その中で今回✈︎Leemanが実際に泊まった上で超おすすめしたいホテルが「Carus Cappadocia」というところです。
Carus Cappadociaの料金をBooking.comでチェックする
このホテル、2019年にオープンしたばかりなのでネットの口コミ情報とかはまだ充実しておらず、予約サイトのランキングも上位にあまり出てこなかったりするんですが
カッパドキアに泊まるなら絶対ここ!と自信を持ってオススメできます。
理由としては
- 立地最高(ギョレメのど真ん中に位置。奇岩群や気球を見渡す展望台も徒歩7、8分程度)
- 部屋が綺麗&超スタイリッシュ
- 屋上がレストラン兼バーになっており、朝は気球を、夜は夜景を眺めながら食事ができる。
- パブリックスペースが充実しており、焚き火やソファ等が設置されている。
- ローズバレー、ピンクバレー等の名所へのタクシー無料(片道のみ)スタッフが超親切で優しい
こんな所ですね。ハード面は文字で説明してもあれなので、以下写真をご覧ください。
入り口
ロビー
廊下の休憩スペース
レストラン
レストランからの眺め(夜)
洞窟プール
部屋
部屋のバルコニー
どうでしょう?超インスタ映え綺麗でスタイリッシュじゃないですか?
崖地や洞窟エリアのホテルにありがちなのですが、
「部屋が奥まった所にあって暗い」とか「部屋に換気扇ないけど窓がないから換気できない」って問題が結構あったりします。
このホテルは奇岩群をくり抜いて作ってるホテルではないので、そう言う所に泊まりたい人には合わないかもしれませんが、ところどころ奇岩群風のテイストで建物が設計されていてとても居心地がいいです。
観光で奇岩群の中に入るのはいいけど、わざわざ別に泊まらなくてもいいかな〜って人には特にオススメです。
ちなみに、今回リクエストして泊まった部屋はこのホテルで一番いい部屋だったと思いますが、一泊朝食付きで2万くらいとそんなに高くはないです。ほんと、心の底からオススメします。
なお、カッパドキアのホテルを検索すると多くのホテルの写真で「屋上で気球を眺めるインスタ映え写真」が出てきますが、ギョレメ自体谷になっていてどこのホテルからでも大体気球を含めた絶景は眺められるので、安易に騙されないように注意してください笑
次回はカッパドキアの観光について書きます。念願の気球ツアー!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます☺️
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