イスタンブール、パムッカレ、カッパドキア、トロイ
トルコと聞くと超有名な観光名所がたくさんありますよね。ヨーロッパの人達のビーチリゾートであるイズミルやポドルム等、他にも見所はたくさん。
が、周囲の話を聞くとみんなトルコへはパッケージツアーで行ってる感じがしませんか?少なくとも✈︎Leemanの友人はほぼみんなパッケージツアーで行ってました。
パムッカレってアクセス悪いの?
理由は単純で「観光名所の各地が離れてる上に電車がないから」です。
調べたことがある人はわかると思いますが
「イスタンブールとパムッカレとカッパドキアとトロイを4.5日間でまわりたい!」
っていうのは
「札幌と稚内と知床国立公園と函館を4、5日間でまわりたい!」
っていうのと同じで各地滞在5分なの?っていう感じの行程です。
だって、こんな遠いんだもの
トルコ
北海道
トルコデカすぎますよね笑
そもそも面積で考えると
トルコ 783,562㎢
日本 377,972㎢
と、トルコは約日本の2倍の大きさ。
そして、トルコでは日本のように電車での交通網がほぼ皆無で、各地に行くにはバスか飛行機で行くことになります。なので、一回の旅行で見所を全部周りたいっていう日本からの旅行者はパッケージツアーを使うのが合理的なわけです。
各観光名所の近くに空港はありますが、例えばカッパドキアからパムッカレに行くときは一度イスタンブールで乗り継ぎしなければいけないので、結構めんどくさいです。
今回✈︎Leemanはイスタンブールとカッパドキアのみ行ったので、カッパドキアへの飛行機での行き方を書いていきたいと思います。
カッパドキアへ行くにはネヴシェヒル空港?エルキレット空港?
日本からカッパドキアへ空路で行くためには、主にターキッシュエアラインでイスタンブールで乗り継ぎして行くことになります。
カッパドキアの近くには空港が2つあります。
①ネヴシェヒル空港
カッパドキアから最寄りの空港です。
空港からはカッパドキアまでのシャトルバスも出ており、40分くらいでカッパドキアまで行けるので空港からカッパドキアまでのアクセスは良いです。
が、実はこのネヴシャヒル空港は非常に小さい空港で、イスタンブールからの国内線しか就航していない上に1日2便しかありません。
飛行機の乗り継ぎのタイミングなどにもよりますが、ちょうど良い時間の便があればネヴシェヒル空港を利用するって感じですかね。
②エルキレット空港
今回✈︎Leemanが利用したのはカイセリにあるエルキレット空港です。通称カイセリ空港。
カイセリ空港も大きくはありませんが、イスタンブールから1日6便ほど飛んでいる他、ドイツを中心に海外からの便もあるので空港までのアクセスはネヴシャヒルと比べてこっちの方が良いと思います。
エルキレット空港から、カッパドキアからは車で60分ほどです。
エルキレット空港からカッパドキアへはバスで行けなくもないんですが、空港からバスターミナルが結構離れておりやや不便だったので、✈︎Leemanはホテルに頼んで乗り合いのエアポートシャトルを手配してもらいました。
(参考:エルキレット空港からバスターミナルまで)
バスターミナル名:Kayseri Şehir Terminali
住所:Şeker Mahallesi, Muhsin Yazıcıoğlu Blv. Kayseri Otogarı, 38080 Kocasinan/Kayseri
ちなみに、✈︎Leemanはサマルカンドからイスタンブールまでの便を利用してウズベキスタンからトルコにinしました。
ターキッシュエアラインってどうなの?
最近はエミレーツ、エティハド、カタール航空など中東系航空会社が脚光を浴びてますが、実はターキッシュエアラインも世界一の就航数とSKYTRAXの受賞歴を誇る世界的にも評判の良いエアラインです(トリップアドバイザーとか口コミサイト見るとボロクソに書いてあったりはしますが笑)。
ターキッシュには国内線国際線含め全部で5回乗りましたが、結論非常に良かったです。特にご飯が美味しい。
以下、ひたすらご飯の画像。
やっぱりお肉がちゃんと出てくるのが良いですよね。食器も銀食器だし高級感あって良いです。
あと、国内線でも必ずドリンクと軽食のサービスあるのも嬉しかったです。アッツアツのトマトチーズパニーニみたいなのが出てきました。
ちなみに、イスタンブールから日本等の長距離便では、エコノミークラスでもアメニティポーチがもらえます。ここ近年は大手エアラインもほとんどやめてしまったサービスで日本ではビジネスクラス以上じゃないともらえなかったりしますが、エコノミーでもこういうサービスあるのは嬉しいですよね。中には歯ブラシ、アイマスク、耳栓等おきまりの一式が入ってました。
次回はサマルカンドからカッパドキアまでを書く予定です。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます☺️
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