さて、前回はカタール航空でドーハ乗り継ぎ市内観光の話をしましたが、
その後10時間のトランジットを経てアテネまで飛びました。
前回の記事では書きませんでしたが、今回の旅の全体の行程は以下の通り、
1日目
22:20東京発
2日目
4:30ドーハ着、乗り継ぎ市内観光ツアー
14:15 ドーハ発→19:20 アテネ着
3日目
7:00アテネ発→7:40サントリーニ島着
4日目~6日目
サントリーニ島観光
7日目
11:35サントリーニ島発→アテネ着日目
アテネ観光
9日目
1:15アテネ発→5:50ドーハ着
6:45ドーハ発→22:40東京着
ドーハ3時間観光
サントリーニ4日間観光
アテネ2日間観光
っていう構成です。今回の記事は上記の青塗部分です。
ライアンエアーってどんな航空会社?
ライアンエアー(Ryanair)はアイルランドのダブリンに拠点を構えるヨーロッパ最大のLCCです。
2000年前後から一気に台頭して、世界的なLCCのパイオニアとなった航空会社です。
✈Leemanがライアンエアーを知ったのは15年前イギリスにいたときのこと。
当時学生だったので、できるだけ安い航空会社をいつも使っていたのですが
それでも一番避けていたのがこのライアンエアーでした笑
ご存じの通りライアンエアーといえば「当時は安かろう悪かろう」の筆頭で、
当時からもそれほど評判は良くありませんでしたが
今回はアテネ→サントリーニの短距離便でしたが、
これ以外に安くて時間が合う便がなかったので、止む無くの選択でした笑
ライアンエアーを利用する際に絶対に忘れてはいけないこと
ライアンエアーに乗る際に絶対に忘れてはいけないことが1つだけあります。
それは「オンラインチェックインして搭乗券を印刷すること」です。
コスト削減を極めるライアンエアーでは、可能な限りWebチェックインに誘導するために、チェックイン及び搭乗券の発券に55€の手数料を課しています。
チェックインだけは絶っっっっ対に忘れないでください。
なお、チェックインは、
座席指定をしている場合は出発の60日前~2時間前まで
座席指定をしていない場合は出発の48時間前~2時間前まで
となっており、
座席指定していない場合は搭乗の2日前まではチェックイン及び印刷ができませんのでご注意ください。
僕の友人はライアンエアーのセールで1ポンド(200円くらい)の航空券を買えたと喜んでいたのですが、
この手続きを失念していて、結局通常料金と変わらないくらいのお金を取られたことがあります笑
ちょっと脅かすように言ってしまいましたが、逆に言えばこれだけ守ってさえいればそれほど困ることはないと思います。
ライアンエアーの実際の機内の様子
今回✈Leemanがライアンエアーを利用するのは約15年ぶりです。
昔、海外の番組の特集で、ライアンエアーの杜撰な内部事情が暴露されて問題になったこともあったので、
今は少しは改善したかな?という期待感もありました。
飛行機の外観は昔と変わらず。
座席も昔と変わらず。
機内の案内について紙の一枚すら利用しないという、極限まで無駄をそぎ落とした感じがライアンエアーっぽいですね笑
機体が新しかったからというのもあるかもしれませんが、車内の清潔さについて気になる点はありませんでした。
CAさんも愛想が良かったです。
飛行機は無事定刻通りアテネを出発してサントリーニ島に到着しました。
トラブル起きたら「またライアンエアーが・・・」ってネタになるかなあという期待もあったんですが、
いい意味で裏切られてしまいました笑 良いフライトでした。
次回はサントリーニ島の超超超おすすめホテルについて書きます。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます☺️
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