【チリ編①】南米のLCC「SKY」に乗ってチリの首都サンティアゴへ!

ブラジルのリオデジャネイロから次の目的地であるチリのサンティアゴに向かいます。

前回記事

【ブラジル編③】雲を纏うキリスト像に翻弄されるコルコバードの丘

 

 

南米のLCC「SKY」でリオからサンティアゴへの5.5時間のフライト

リオからサンティアゴまでのフライトはSKYという航空会社を利用しました。時間は5.5時間、料金は約27,000円です。

念には念をで出発の3.5時間前に空港ついたんですが、まだチェックインカウンター空いてませんでした。

ちなみにこのSKYというLCCですが、チリの首都サンティアゴ空港をハブ空港として国内・短距離国際線路線を運航する航空会社であり、その規模は国内最大手のLATAMに次ぐそうです。
また、LCCといいつつ、当日空港のカウンターでチェックインと別料金を取られるようなこともなく、スタッフも優しくて割と親切設計。さすが南米唯一の治安がいい国チリの会社ですね。

5.5時間の中距離路線ですが、飛行機はシートマップ3−3のもので小さい機体でした。

飛行機の機内は結構綺麗。キャビネットの側面に広告が入ってるのがLCCって感じですね笑

たくさん飛行機予約しすぎてどれがどの席か全然覚えてませんでしたが、非常口席予約してたみたいです笑
足元広々で5.5時間のフライトでも全然余裕でした。

LCCなので機内サービスは全て有料でした。
機内寒いので上着必須だと思います。

サンティアゴに近づいたところで窓からアンデス山脈が見えました。
世界一南北に長いチリの南北の距離が4329kmであるのに対し、アンデス山脈は7500km南北に走ってるらしいです笑

 

 

入国審査で大行列&牛歩のサンティアゴ

Leemanはいつも飛行機をおりたらできるだけ早歩きして入国審査の列に可能な限り早く並ぶタイプです。
今回は15:00サンティアゴ着→21:50サンティアゴ発というスケジュールで、サンティアゴには6時間の滞在で市内観光する予定だったので、可及的速やかに出国する必要がありました。

幸い、飛行機は少し早めの14:30に到着したので、結構余裕がありそうな感じ。

Leeman

急げ急げ!
あ、入国審査見えた

Leeman

一番乗り!・・・え?

 

 

なんだこの大行列は

 

理由は不明ですが、推察するに我々が到着する前に何便か集中していたのではないかと思ってます。終わりが見えない。
しかもこれだけ並んでるのにレーンが3つしかオープンしてない上に、1人1人に対する審査が非常に長くて全然進まない。

自分の前に目測で300人くらい並んでたんだけど、1人1分以上はかかってるから、どれだけ少なく見積もっても300人/3レー×1分=待ち時間100分以上。

幸い空港ではネットが使えたので助かりましたが、結局出国できたのは2時間後の16:30ごろでした。。多分人生で一番時間のかかった入国審査だったと思います笑

 

荷物預かり所でスーツケースを置いていざサンティアゴ市内へ

サンティアゴの空港では荷物預ってくれるところがあります。
場所は到着階(1階)の1番出口付近。
「Baggage Storage」の看板があるのですぐわかります。

荷物の預け料金は大きいスーツケースで24時間6000CLP≒900円。
預けるといっても、この小さな部屋の中に置いておくだけですが、部屋の中にはお客さんしか入れない上に、1組ずつしか入れないようにしてくれてるので割と安心です。

スーツケースを預けた後は、時間がないのでタクシーで市内に向かいます。
サンティアゴ空港(SLC)から街中へのUberの利用については以下別記事を参照

【チリ編②】サンティアゴ空港−街中のUber利用方法について

通常のタクシーを使うならTAXIOFFICIALってとこが明瞭会計なのでおすすめです。
街中まで料金一律20000CLP≒3000円で事前精算。ぼったくられる心配もないです。
場所は2番出口の付近です。

滞在時間2時間のサンティアゴ町歩き

今回は乗り継ぎ6時間の間にサンティアゴ観光ですが、
移動時間と空港での待機時間を考えると実質2時間くらいしかありません。超駆け足です笑

一番見ごたえがあったのはメトロポリタン大聖堂ですね。チリの教会の総本山らしく非常に大きくて豪奢なつくりです。スペイン人が作ったものなのでヨーロッパの教会に比べて差異はそれほどないかなという印象です。

その後、ショッピングセンターへいって腹ごしらえ。
先ほどリオから乗ってきたSKYはLCCでご飯が何も出なかったので、少し遅めの昼ごはんをとるべくショッピングセンターのフードコートにやってきました。

ショッピングセンターはVIVOという大聖堂の近くのところで
KFC、マック、タコベルなどなどチェーン店も数多く入ってました。

せっかくなのでLeemanは地元のチェーン店っぽいところでお肉のセットを。
妻はフィンランド人らしくサーモンのセット。
どちらも美味しかったですが、合計10000CPL≒1500円とブラジルに比べるとやはり割高です。

  

というわけでサンティアゴ2時間の観光はあっという間に終わり。
次回はサンティアゴと空港間のUber利用について書きます。

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