前回はタシュケントのホテルに到着したところで終わったので、翌日からです。
タシュケント駅の様子
まず、ホテルから駅まではタクシーで行きました。
ホテルが大通りから一本外れたところにあったので大丈夫かな?と思いましたが、ホテルのスタッフが配車アプリを使ってタクシー呼んでくれました。あと、前日に朝ごはんのto-goお願いしてたんですが、ちゃんと準備してくれてました。
ウズベクタイムだから期待できないかな〜と思ってたけど、なかなかやるじゃないですか笑
ちなみに泊まったホテルはここです。
ホテルからタシュケント駅まではタクシーで10分ほど。確か3ドルくらい。
前日到着したのが夜だったので全然わかりませんでしたが、道路は超しっかり整備されててるし、ゴミもほとんど落ちてないし、野良牛とか馬もいないし、イメージと違って超綺麗でした(失礼)。
タシュケント中央駅の外観も綺麗!
駅にはロータリーがないので通り沿いから中まで歩いて行きます。
駅自体は柵で囲われており、警備員がパスポートチェックしています。
とは言っても結構ゆるい感じで、日本のパスポート見て
「Oh〜Japan!ヒュ〜」
って言って荷物検査とかせずに通してくれました笑
セキュリティ抜けたあとは駅の入り口。青の模様が綺麗!これはプラスチックだけど笑
中東の公共交通機関ってどんなもんかなと思ってたけど、
駅には売店もあるし、待合室もあるし、綺麗な無料トイレもあるし、全く不満なかったです。
タシュケント・サマルカンド高速鉄道の車内の様子
そして定刻が近づくと駅員さんが待合室に向かって叫んで呼び込み、乗車開始。
今回乗車したのは、タシュケントとサマルカンドを繋いでいる「タシュケント・サマルカンド高速鉄道」という電車だったんですが
電車はびっくりするくらい綺麗でした。トイレもちゃんとついてるし・・・。
電車のクラスは、VIP・ビジネス・エコノミーの3種類あるんですが、今回はビジネスを利用しました。
エコノミーの車両は外から見ただけですが、、ぱっと見そんなに変わらないように感じました。依然綺麗です
(なんとなくインドとかエジプトみたいなイメージがあったので)
ウズベキスタンに来てびっくりし続けたのが、何と言っても清潔さでした。先入観ってほんとよくないですね。
ちなみに、宿でもらった朝ごはんとは別に、電車の中でも簡単な朝ごはんが出ました。
内容は、クロワッサン、チョコチップクッキー、コーヒー。
コーヒーは粉末で入ってて、あとでお湯だけ持って来てくれるタイプです。
こんな感じで、タシュケントからサマルカンドまで344kmを約2時間の電車の旅です。
料金は132,000スムで1500円くらい。めっちゃ安いですね
時間に正確だし清潔だし、文句なしです。
さて、ここまで順調に行ってるように見えますが、実はこの前段階の電車の予約で結構大変な思いをしたので念のため書き留めておきます・・・。
タシュケント・サマルカンド高速鉄道をネット予約する際の注意点
タシュケントからサマルカンドの電車はインターネットで予約できます。
が、重要なポイントが2つあります。
予約は乗車日の5日前から
鉄道会社のHPに行って実際に予約してみるとわかると思いますが、タシュケントからサマルカンドの特急電車を予約できるのは乗車日の5日前からです。
直前にしか予約ができないので、予約開始直後にすぐ売り切れてしまうケースが散見されているそうです。
実際✈︎Leemanが調べていた時は乗車日の5日前にすぐ予約しましたが、予約が結構埋まっている印象でした。個人的な推測にはなりますが、おそらく団体が乗るときは予約が早々に埋まってしまうんじゃないかなと思います。ウズベキスタンはツアーの団体客が結構多いです。
英語とウズベク語が錯綜する予約サイト
これは本当に面食らうんですが、サイトの表示を「English」にしてもウズベク語があっちこっちに混じって表示されてしまいます。なので、都度都度グーグル翻訳して確認して・・・みたいな作業をしなければいけないので結構大変です。
ちなみに、予約画面の駅名入力のところで英語で「TASHKENT」「SAMARKAND」と入力しても一切反応してくれません笑 ウズベキスタン語に変換して入力しましょう。
ってなわけで、予約が埋まるのは早いし解読するのも大変なので、
タシュケントからサマルカンドの電車を予約する際はくれぐれも時間に余裕を持ってやるのが吉です。いきなりやると面食らうので、一度デモンストレーションしてもいいかもしれません。
ちなみに、無事発券されたあともチケットがウズベク語で出てくるので、内容については改めてしっかり確認するようにしてください笑
(↓写真は✈︎Leemanが実際に乗った時のチケットです)
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます☺️
↑応援よろしくお願いします
[…] 【ウズベキスタン編③】〜タシュケントからサマルカンドへ〜 […]