南極クルーズ四日目はポートロックロイ→ルメール海峡→ベルナツキー基地と内容盛りだくさんです。
前回記事
イギリスの旧基地ポートロックロイでお土産購入&手紙発送!
この日は、午前にポートロックロイ、その後ルメール海峡を移動、午後にベルナツキー基地と盛りだくさんです。
朝はいつも通り7時から朝食(ねむい)。
この日も変わらず2人席確保しました笑
朝食後部屋に戻ってバルコニーに出てみると、すでに先遣隊のボートが帰ってきてました。
予想通り、朝ごはんから帰ってきてすぐアナウンスが流れ、20分後に上陸し始めるので準備してくれと。相変わらず詰め込みハードスケジュールです笑
ポートロックロイは一度に10数人程度しか入れないので、まずはMandarin Speakersから順次入場、English Speakersはすぐ横のペンギンのコロニーで時間つぶしです。
・・・
えっ、爆買いされてお土産売り切れない?大丈夫?
不安がよぎります。
兎にも角にもまずはペンギンのコロニーへ向かいます。
糞尿撒き散らされて赤くなってるのがコロニー。
大変わかりやすいです。
南極各地で上陸できるところには、たまにこんな感じでクジラの骨が落ちてたりします。
観光用に誰かが形だけ整えてくれたのかな?って気もしますがありのままらしいです。デカい。
ここのコロニーでは前回同様ジェンツーペンギンのみ生息していましたが、
こっちはかなり小さいヒナがたくさんいて非常に愛らしい姿を拝むことができました。
(相変わらず人間が近づいても全く意に介しません笑)
ごはんあげてるところ。
足元に子供がいっぱい。
親の足に潜ってるヒナがたくさんいました。
鳴き声超絶可愛かったです。
鳴くのは求愛行動だったり仲間への合図だったり威嚇だったり。
コロニーで時間を潰していると、ポートロックロイ行きの船が出発し始めたので一番に乗り込みました。
ボートで1分移動したところにすぐポートロックロイ。
上陸してすぐのところに行列ができてます笑
ポートロックロイは現在は観測局としては機能しておらず、観光用の展示施設になってます。お土産屋さんが併設されているほか、以前利用していた際の状態を保存して当時の生活ぶりを見ることができます。
ポートロックロイについては書くことがたくさんあるので、以下別記事にまとめました。
寝過ごすところだったルメール海峡
午前中のポートロックロイで既にクタクタだったLeemanですが、
船に戻って昼食をとった後は、午後の上陸まで2時間ほど空き時間があったので部屋で休憩することに。疲れててお腹いっぱいなのでウトウト…
\ポーン/
「ただいまルメール海峡を通過中です〜」
妻
Leeman
妻
Leeman
・・・
Leeman
と言うわけで寝坊して中盤からの鑑賞になりましたが、危うく完全に寝過ごすところでした笑
ルメール海峡は、南極半島のグレアム海岸北端とブース島の間に位置しており、
南極半島西岸で最も風光明媚な海峡として人気があるところです。
長さ11.2km、幅は最低450m、水深は400mくらいあるそう。
流れてくる流氷も非常に綺麗なんですが、
流氷の上をよーく見るとアザラシやペンギンが乗っかってたりします。
ちなみに、砕氷船よろしくこの辺では流れてくる氷を蹴散らして船は進んで行くんですが、
流氷も質量がなかなか大きく、小さなものでもぶつかるとなかなかいい音が鳴ります。
流氷が美しい。
(低速船内Wi-Fiで動画投稿トライ) pic.twitter.com/pop8WjxAFO— ✈︎Leeman (@Traveleeman) January 29, 2020
このまま午後の上陸まで書こうと思いましたが非常に長く鳴りそうなので一旦区切ります。
続きとなる午後の上陸はベルナツキー基地です。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます☺️
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