さて、これを書いている今は南極ツアーが無事終わってアルゼンチンにいます。
ついに夢を叶えたんだなあ…と感慨に耽りながらつらつらツアーについて書いていこうと思いますが、まずは今回Leemanがどんなツアーに参加したのかについて概要をまとめておきたいと思います。
南極ツアーの選び方についてのまとめ記事はこちら
今回利用したクルーズ会社はAurora社
今回Leemanが乗船したのは、オーストラリアの局地専門のツアー会社Aurora社のGreg Mortimerという船です。
冒険家に関して精通している方はピンと来たかもしれませんが、この会社はオーストラリアの冒険家であるグレッグモーティマーが設立した会社です。設立されたのは1991年、1992年から南極へのクルーズ船を運行し始めた会社で、すでに30年近く南極ツアーを催行している老舗です。
どうやってこの会社を選んだかについては別記事【南極大陸準備編②】クルーズ船の料金は?アイスクラスって何??船の選び方についてをご参照頂ければと思いますが、一番の理由は「2019年の10月に新しい船を導入した」ことでした。
その他の主な理由としては
・アイスクラス最強
・日程的にちょうどいい(1月下旬出発)
・口コミが良い
・探検家が立ち上げた会社でロマンがあった
・乗客数が多くない(130人)
こんな感じです。
後日の記事でも出て来ますが、新しい船なので船の中がむちゃくちゃ綺麗でほぼ高級ホテルなのがよかったですね笑 他にちょうどいい日程のクルーズで空きがなかったからというのもありましたが、金額的には結構贅沢しました。
南極クルーズにかかった費用
南極クルーズにかかった費用は以下の通り(全て2名分)
【南極クルーズ代金】
23000USドル≒250万円
【クレジットカード払い手数料】
23000USドル×1.5%=345USドル≒4万円
【海外保険代金】
CHUBB保険(2ヶ月分・遭難救援無制限)12万円
合計266万円
2名分の料金なので1人分の料金だと133万円です。まあそれでもかなり高いですよね。他の会社の格安ラストミニッツなら2回分のツアー代金です笑
保険については、ツアー会社によっては料金に含まれてたりするんですが、Leemanが参加したAurora社のツアーでは自分で加入しておいてね!っていうタイプで実質追加料金でした。
あと、高くなっている理由としては、往路でプンタアレーナスから飛行機を使うことが挙げられます。ウシュアイア発、ウシュアイア着の船のみのツアーだともっと安いですね。
ツアーを予約した時期
Leemanが南極ツアーの予約をしたのは2019年10月末でした。
なので、ちょうど出発の3ヶ月前ですね。
ネット上でラストミニッツとして売り出されていた今回のチケットですが、Leemanが予約した時点でラス2でした。(もう1部屋は最上級グレードの部屋で金額倍くらいでした笑)
Aurora社のGreg Mortimerの船はおろしたてということもあって、2019−2020年シーズンのチケットは超人気で年末までに3月までのチケットが完売したそうです。その後のラストミニッツの売出しもなし。ラッキーでした。
南極ツアーの行程
南米発からの大まかな南極のルートは
①ウシュアイア発→船クルーズ→南極大陸→船クルーズ→ウシュアイア着
②ウシュアイア発→船クルーズ→南極大陸→飛行機→プンタアレーナス着
③プンタアレーナス発→飛行機→南極大陸→船クルーズ→ウシュアイア着
④プンタアレーナス発→飛行機→南極大陸→飛行機→プンタアレーナス着
上記の4通りに分けられます。
今回Leemanは③の往路飛行機、復路クルーズのパターンで行きました。
1/25
南極ツアー初日(ブリーフィングのみ)
1/26
プンタアレーナスから飛行機で南極のキングジョージ島へ、クルーズ船乗り込み、以下終わりまでクルーズ
1/27〜2/1
南極上陸やゾディアックボートでのクルーズなど
2/2
ウシュアイアに向けて出発
2/4
ウシュアイア着
実際の現地でのルートはこんな感じでした。最初の方に奥の方のポートロックロイを済ませて、徐々に北上して戻る感じですね。
というわけで駆け足ですが、今回Leemanが参加したクルーズツアーの概要はこんな感じです。
次回から具体的なツアーの内容書いていきます。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます☺️
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